BIGBANGのT.O.P 「意識不明」報道に実母涙の抗議、現地は混乱
7日、韓国メディアにOSENの報道によると薬物過剰摂取により意識不明で緊急治療室に運ばれたBIGBANGのT.O.P本名チェ・スンヒョン(29)に関する報道に混乱が生まれている。現在、韓国国内では、T.O.Pは「まだ意識不明だ」とする報道や、「意識は回復している」、「そもそも意識不明ではなかった」などの報道がされている状態だ。
T.O.Pの母親に直接取材したとする韓国メディアOSENによると、母親は涙ながらに「T.O.Pは未だに意識を回復していない。しかし、なぜ警察は意識が回復したと発表をしたのか」と語り、「まだ状態が良くない。どうか偏向的な報道はやめていただきたい」と伝えたという。
しかし、他の韓国メディアスターニュースによると、トップが転出したソウル市第4機動団の関係者に取材したところ「T.O.Pを初めて発見した時、目覚めなかった」とし「普段服用している精神安定剤に睡眠薬の成分が含まれていたとされ、その薬を過剰に摂取したようだ」と語ったが、続いて「しかし、T.O.Pは意識不明だったという事実はない」と説明したと報じている。
このような多くの報道がなされているとして、本日7日午後4時よりT.O.Pが入院しているソウル梨大木洞病院側が記者会見を予定しているという。