PTA、嫁姑…関係の炎上回避する“いいわけ”のしかた
子どもの新学期がスタートして2カ月。保護者会の役員会・懇親会・親睦会と集まりも増えるにともない、実は「参加したくない」「なじめない」ーーかといって「仕事が忙しいから」などと役職を断ったら、総スカン、炎上すること間違いなし。そんなママたちの悩みが急増する季節。
今回、本誌は40代ママに緊急アンケートを実施。そこから見えてきた、2人に1人が悩みを持つPTA、ママ友トラブルと、回避法とは−−。
「PTAは、家庭環境も教育方針も異なる人の集まりです。相手の言動にいちいち怒ったり、傷つかないように柔軟性を持つよう心がけましょう」
そう語るのは、自身も2人の子を持つ心理学者で、作家の晴香葉子さん。銀座のNo.1ホステスとしても活躍し、人間関係の悩みに詳しい、心理カウンセラーの塚越友子さんもこう話す。
「みんな、実は苦手意識を持っています。『対等」であることを忘れずに、必要以上に下手に出ないように。言うべきことは伝え、自分の領分を守ることが大切です」
そんな心理のプロ2人が、アンケートに寄せられた「困ったとき」