フィル・コリンズ、手術の後遺症が原因で大ケガ――公演延期へ
2016年、ジョナサン・ロス・ショーで熱唱するフィル・コリンズ
(写真:Shutterstock/アフロ)
シンガーのフィル・コリンズが8日、Facebookページで当日および翌日に予定されていたロンドン公演の延期を発表した。
コリンズは背中に受けた手術の後遺症で下垂足を発症し、歩行に障害がある。8日未明に目を覚ましたコリンズは、トイレへ向かう途中で転倒し、頭を椅子に打ちつけてしまったという。すぐに病院へ運ばれ、裂傷の縫合処置を受けたが、傷は目のすぐ近くにまで達していたとか。現在は24時間の監視下にある。
Facebookページに掲載されたメッセージは以下のとおり。
「フィルはファンの皆さんに心からの謝罪と感謝を送ります。10年ぶりの公演にあたって、彼はこの1週間素晴らしい時を過ごしてきました。
皆さんの温かい励ましに感謝しきれません。戻ってこられることを楽しみにしています」
今回の公演は、11月26日、27日にそれぞれ順延されることが決定した。
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