『昼顔』挑んだ上戸彩が語る“仕事をする母としての覚悟”
「クランクインの日。北野先生(斎藤工)の声を聞いた瞬間、一気に3年前の紗和の感情に戻れて。復帰作がこの作品で本当によかったと思いました」
そう語るのは、女優としてのキャリアを着実に積み重ねるとともに、私生活では、’15年に母となった上戸彩(31)。’14年夏に放送された連続ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』は、名実ともに彼女の代表作となった作品。その映画版『昼顔』(6月10日公開)で女優復帰をはたした。
「自分自身は、連ドラでやり切ったという思いがあったので、最初、お話をいただいたときは正直、気持ちがついていかなかった。でも、子どもも1歳になって、いろんな意味で環境が整って、今かな、と思って。とはいえ撮影前は、正直、不安のほうが大きかったです。
それまでまったく子どもと離れたことがなかったですし。『昼顔』の映画が見たいと背中を押してくれた母とおばが、撮影期間中も全面的にサポートしてくれて、どうにか両立できました」(上戸・以下同)
泥沼の不倫劇の末、愛する人・北野との別れを誓ったヒロインのその後が描かれる本作。
「ドラマのときは、紗和の気持ちだけを感じて演じていましたが、映画は、北野の妻・乃里子の気持ちも一緒に感じちゃって。きっと紗和は、乃里子の思いも背負って生きているんでしょうね。私は、そういう人生はつらいし、歩みたくないです」
難役を演じきった心境は?
「女優という仕事の捉え方が変わりました。昔は、自分の人格じゃないものを演じる女優という仕事が大嫌いで。ウソつきって思っていたんです。でも今は、演じる意味やおもしろさみたいなものもわかってきましたし、いい意味で、みなさんの期待を裏切っていきたいと思います」
そして、仕事をする母としての覚悟にも大きな変化が。
「じつは私、出産後は、子どもが喜んでくれるような作品をやりたいと思ったことがありました。でも、こうして女優として復帰して、それは違うな、と。自分の仕事を子どもに胸を張って主張できることが何よりも大事だと思うんです。この映画はそれができる作品になったと思いますし、女優として一段上がることができたような気がしています」
提供元の記事
関連リンク
-
new
田中圭、ネットは「全く見てない」 鈴木おさむと対談で明かす“1年間”「ちょっと闇落ちしてた時期あります」
-
new
音無美紀子、夫婦の“シルバーな夕食”を披露「冷凍庫に一串だけ残っていた鰻の蒲焼きを二人で食べるには、、、」 アイデア光るレシピ紹介「凄いアイデア」「いつ拝見しても美味しそう」
-
「歌えるか心配」中森明菜 地上波出演で「滑舌」指摘相次ぐも…水面下で進む“完全復活計画”
-
【あすから】チン・セヨン&パク・ギウン、約14年ぶりの共演で“運命の再会” 韓国ドラマ『愛を処方いたします』、放送スタート<キャスト・あらすじ>
-
new
「病弱」という言葉を免罪符にして逃げていた義母…苦労し続けた義父が語る真実