南部虎弾 入院の支えに…初めて語る18歳下愛妻との結婚生活
そんな下積み時代を支えてくれた夫人は、今回の入院でも献身的に看護してくれた。
「疲れてしまうだろうから、カミさんに『たまには休みなさい』と言うんですが。病院内を見ていると、入院患者にはご高齢の男性も多い。でも、看護師さんのお尻を触ったりしていますよ(笑)。私はそんなことはしないですけれど、カミさんには『たまには(私のお尻を)触らないとダメよ』なんて言われます。いまは寝ている時間が多いので、体をほぐしてほしくなるんです。それで、カミさんには肩や腰をマッサージしてもらっています。私は、カミさんをマッサージ機か何かと間違えているのかもしれませんが、それはそれは大切にしていますよ」
照れ隠しか、憎まれ口を叩いた。
結婚して27年、ずっと夫婦だけの2人暮らしだそう。
「子供はいません。もしかしたら子供がいないから上手くいっているのかもしれませんね」
夫人の手厚い看護もあって、徐々に体調は回復し、退院も近そうだ。
「退院したら、カジノができたシンガポールにひさしぶりにカミさんと行きたいですね」
おなじみの過激なパフォーマンスからは想像できない、“愛妻家”の素顔を披露した南部だった。
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