くらし情報『南部虎弾 8時間心臓手術を病床告白「三途の川で目が覚めた」』

南部虎弾 8時間心臓手術を病床告白「三途の川で目が覚めた」

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『所属事務所提供』

「家で倒れたのが幸いでしたね。少し遅かったら、いまここにいなかったかもしれません」

入院中の病室で、こう口にするのは、過激パフォーマンス集団・電撃ネットワークのリーダー、南部虎弾(65)。南部は3月29日、持病の糖尿病が悪化し緊急入院。入院から2カ月半がたった6月上旬、異例の“病床インタビュー”に応じてくれた。病室で対面した南部はかなり痩せた様子だったが、顔色もよく表情も明るかった。

「あの日は飲み会を終えて深夜に帰宅したら、呼吸が苦しくなって。カミさんは『救急車を呼ぼうか?』と言いましたが、私は翌朝に点滴を受ければ治ると思い、『大丈夫だから』と言ったんです。そこから記憶がありません。
気付いたら病院の集中治療室にいました。手足を縛られ、酸素マスクと尿の管をつけられているという状況。何が何だかわかりませんでしたね」

10年以上前から糖尿病を患っていた南部だが、このところ合併症を起こしていたという。腎臓、心臓、脳梗塞……次々と襲い来る合併症に苦しむなか、ついに倒れてしまったのだ。

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