狩野英孝 宮城から上京…活動再開の陰にあった「実母の謝罪」
6月1日、狩野英孝(35)の芸能活動再開を所属事務所が発表した。17歳女子高生との交際疑惑が原因で1月から無期限謹慎処分中だったが、それから半年での活動再開。復帰までには、知られざる“懺悔の日々”があったという。芸能関係者がこう語る。
「狩野さんは1月に謝罪会見を開いた後、都内のマンションを引き払い宮城の実家へ戻っていました。4月に東京へ戻るまで、そこでずっと謹慎生活を送っていたそうです」
狩野の実家は宮城県の櫻田山神社。1500年前から続く由緒正しい神社で、狩野は14年に神職の資格を取得し39代目神主となっている。実家周辺では意外な姿も目撃されていた。
「謹慎中のある日、狩野さんが神社の裏山にいたんです。寒さが厳しくスタッフが外で作業をするためのたき火が必要。狩野さんは薪集めを手伝っていたようです」(近所の住民)
そんななか、狩野の母はひそかに動き出していた。前出の芸能関係者がこう明かす。
「実は謹慎生活中、狩野さんの実母が宮城県から上京したんです。彼女は『社長に直接お会いして謝りたい』と申し出て、狩野さんを連れて都内のホテルで社長と面会。