くらし情報『小林麻央 家族との1カ月間を生んだ危篤状態からの“奇跡”』

小林麻央 家族との1カ月間を生んだ危篤状態からの“奇跡”

はかなくも幸せな時間だった。

「がんの顎への転移のために、しゃべることがつらく、筆談をしなければならないことも多かったそうです。自宅の中を移動するときも車椅子に頼っていました。想像を絶するような苦しい闘病でしたが、家族の側にいれて、麻央さんは本当に幸せだったそうです」(歌舞伎関係者)

だが、6月22日の夕方に容体が急変する。義母は海老蔵に連絡するが、稽古の真っ最中だった。稽古後に連絡に気付いた海老蔵は家に急いで飛んで帰ると、麻央さんは帰りを待っていた。

「愛している」

いまわのきわ、麻央さんは海老蔵にそう伝え、旅立っていった。麻央さんの家族愛が生んだ奇跡の1カ月は子供たちにとってかけがえのない宝になった。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.