プロ棋士引退のひふみん 77歳でも若者に愛される3つの秘訣
『写真・AFLO』
6月20日に行われた竜王戦6組昇級者決定戦で、現役生活に幕を下ろした加藤一二三九段(77)。“ひふみん”こと加藤九段は、将棋界で60年以上プロ棋士として活躍してきた“レジェンド中のレジェンド”だ。
最近ではバラエティー番組での露出が増え、若者からの人気が急上昇。6月30日放送の『アウトデラックス』(フジテレビ系)にも出演し、話題をさらっている。コーラなどの飲み物を注文し過ぎる“アウトな食生活”や、これまでの“天然発言”にスタジオは大爆笑。番組放送直後、Twitterでは若い視聴者からこんな絶賛の声が殺到した。
《ひふみん最高みているだけで元気もらえるー》
《ひふみん観てるだけで仕事の疲れが癒しで消えていく》
《はー、ひふみんに大爆笑して涙が止まらんかった(笑)レジェンドなのに素敵なキャラだなぁ》
加藤九段は今年で77歳。なぜこんなにも若者に好かれるのだろうか。
その人気のうらには、3つの秘訣があるという。
「まず大きいのが、加藤九段には“驕り”がまったく感じられない点です。『加藤先生をひふみん呼ばわりするなんて信じられない!』といった声もありますが、ご本人はすっかり自分の愛称をお気に入りだそうです。また、加藤九段は過去の栄光を自慢しません。地位の高かった人ほど、引退後も“現役モード”から抜けずに偉そうな態度をとってしまいがち。しかし加藤九段は藤井聡太四段(14)を年齢関係なくリスペクトするなど、“世代交代”をすんなり受け入れている。そんなところに、若い世代は共感を覚えているんです」(20代ファン女性)
若い人たちから天然発言をツッコまれても、嫌な顔をみせるどころか可愛らしく照れ笑いする加藤九段。そしてもう1つの理由とは――
「最後は、加藤九段が愛妻家だということです。
“愛されるおじいちゃん”は奥さんを大事にしている方が多いという統計的データがあるそうですが、加藤九段はまさにそう。中高年の“ゲス不倫”が取り沙汰されるなか、長年連れ添ってきた奥さんといつまでも仲良くしている。そんな姿が、若者の心に響くのだと思います」(前出・20代ファン女性)
“ひふみんフィーバー”は今後も続きそう――。
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