くらし情報『桃井かおり “阪神・淡路大震災”描く新作に20年かけた理由』

2017年7月1日 06:00

桃井かおり “阪神・淡路大震災”描く新作に20年かけた理由

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「私、54歳からアメリカでひとり暮らしをしたんですけど、それまで、ずっと親と暮らしていたから『普通に生活するって、こんなに大変なんだ』ってことに遅ればせながら驚いたわけ。結婚してからもそんな普通の生活の大事さをかみしめています」

そう話すのは、女優で映画監督の桃井かおりさん(66)。桃井さんは、’04年に54歳でハリウッドに挑戦するために渡米。大作『SAYURI』(’05年)に登場する“置屋のおかみ役”をオーディションで獲得し、以来、アメリカのみならず、ドイツやメキシコなど世界各国の映画に出演している。最近では、イッセー尾形さんと夫婦役を演じるラトビアと日本の合作映画『ふたりの旅路』が、6月24日に公開されたばかり。

私生活では’15年、64歳のときにアメリカで音楽関係の会社を経営する、同い年の日本人男性と電撃入籍して話題になった。

「家にいるときは毎日、食事も作っていますよ。夫は、バーベキューのときに肉くらいは焼いてくれるけど、基本的に料理はできません。
でも、『お皿どこ?』なんて聞かれるのも面倒だから、手伝ってもらうより、自分でやっちゃうほうが早いのよ」

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