欅坂46 アイドルレベル凌駕!圧巻ダンスを生んだ立役者の存在
乃木坂46の姉妹グループ・欅坂46のアイドルらしからぬダンスが各方面で話題になっている。
昨年4月発売のメジャーデビュー曲「サイレントマジョリティー」の歌詞は、総合プロデューサーの秋元康氏(59)が作詞したかなりメッセージ性の強いもの。それに加えて軍服のような衣装と、統率された演劇的なダンスパフォーマンス。さらに、センター・平手友梨奈(16)が左右に並んだメンバーの間を突き進んで行く振付は圧巻だった。
「乃木坂とは同じ『坂道シリーズ』だが、明らかにコンセプトを分けています。乃木坂はかわいらしい高級感を求めた『フランスの女子校』。それに対して欅坂は50年代後半から60年代後半に英・ロンドン近辺の若い労働者で流行した音楽やファッションをベースとした、ライフスタイル『モッズ』のような世界観を目指して結成されました」(アイドルライター)
7月1日に出演した日本テレビの音楽特番では、同局の主演ドラマ「残酷な観客達」の主題歌「エキセントリック」をテレビ初披露。サビの部分では、メンバーたちがはいていた片方のクツを投げ捨て観客やほかのアーティストの度肝を抜いた。