真木よう子は必死すぎ?芸能界に増える“ギャップ芸”の諸刃
タレントや芸人であれば特別驚かれないような発信も、ギャップ芸を使える立場の人の場合は新たな引き出しや需要のきっかけになることがあります。
・ニュースとして話題を呼びやすい
SNS上での振る舞いがネットで話題を呼ぶと、もれなくニュースサイトに取り上げられて宣伝効果を生むことがあります。今回の真木さんの土下座の動画も、まさに番宣効果もたらしました。
とはいえ、視聴率はまだまだこれからという結果からも、ネットで話題になるということに、実質的な効果がどれほどあるのかは疑問。
個人的に筆者は真木さんの土下座動画をみて、『セシルのもくろみ』を鑑賞した一人です。SNSでの異常なはっちゃけ具合は真木さんの素なのか、それともドラマの役柄と合わせているのか。どちらか気になりましたが、ある意味体当たりな彼女の姿を引き続き見守りたいと思います。
■ギャップ芸がもたらす2つの落とし穴
話題を呼んだり新たな一面をアピールできたりと、SNSには良い効果がいっぱい。
しかし、長くおこなうとデメリットもあります。
・一般人から無駄にイジられる
1つは一般人との距離が近くなった結果、ネタとしてイジられることが増える点です。