9歳の男の子、歴史的価値きわめて高い化石を散歩中に発見
ハウド教授は実物を見てステゴマストドンだと確信し、発掘の準備が整うまで埋めておくことにした。そして資金とチーム人員を調達し、調査に着手。結果、それは120万年前に死んだステゴマストドンの頭蓋骨で、極めて保存状態の良い化石であることがわかったという。
New York Timseの取材に対し、ハウド教授はこう語る。
「これは本当に珍しい発見です。有史以前の遺物は非常に脆くなっているため、発掘されてもすぐ粉々になってしまうのです。今回、スパークスさんが連絡してくれたことに、心から感謝しています。もしあの時報せてくれていなければ、今ごろ破壊されてしまっていたでしょうから。
これはぜひ大学で展示したいですね」
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