くらし情報『おしゃべりロボットも登場、高齢者見守りサービスの未来』

おしゃべりロボットも登場、高齢者見守りサービスの未来

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ここ数年で高齢者見守りサービスが爆発的に増えている。その理由としてあげられるのは、高齢化した親を心配する家族からのニーズが高まっていること。共働きや遠距離などの事情で、思うようなケアができない家庭も多い。

さまざまな企業で高齢者見守りサービス商品の開発が進むなか、ついに家庭用の見守りロボットが誕生!介護ロボット特区、北九州で生まれたドーナツ・ロボティクス社の小型ロボット「シナモン」だ。

「人工知能を使った会話や、監視映像などの送受信が可能です。医者や薬局、介護施設、そしてセキュリティ会社とタッグを組んで見守るネットワークサービスを進めています。また薬の飲み忘れを防止するソフトも開発し、『お薬の時間です』と話しかける機能付き。服薬の様子は録画され、日付で管理されます。
家庭用はまず年明けに300台を目安に発売予定。利用しやすいように、本体とサービス料をセットにして、月々4,000〜6,000円の3年払いのようなパックでの販売になるでしょう」(代表取締役の小野泰助さん)

また、認知症関連データを収集し、認知症の早期発見を可能にするリストバンド型や、徘徊対策として、足取り(移動の軌跡)

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