竹内涼真「いつかマーベルのヒーローを演じるのが夢」
「『ひよっこ』は先日、僕が演じた島谷純一郎と恋人のみね子ちゃん(有村架純)とのお別れのシーンが放送されました。8時間近く撮影したのですが、そのバーのシーンで、リハーサルなしで本番を回すという撮影を初めて経験して。感情が高ぶるシーンなどはよくそういう撮り方をするそうで、僕自身、涙が込み上げる瞬間が何度かありました」
そう話すのは、7月24日放送分でNHKの連続テレビ小説『ひよっこ』から姿を消した島谷を演じた、竹内涼真(24)。つらい思いをしたのは、主人公・みね子だけじゃなく、2人のお付き合いを見守っていた私たち視聴者も同じ!今、いちばん旬な俳優・竹内涼真に話を聞いた。
「『ひよっこ』撮了から3日ほどは、心にポッカリ穴が開いたような状態で。でも、それはそれだけこの役に打ち込めたということだと満足しています」(竹内・以下同)
マーベル・コミックのヒーローが大好きだという竹内。
「僕、もともとヒーロー役に憧れて芸能界に入って。いつかマーベル・コミックのヒーローを演じるのが夢。
マーベルのヒーローのフィギュアが勢ぞろいするショップには、プライベートで何回も行っています。