『デッドプール2』撮影中にスタント女性が死亡、R・レイノルズが追悼
Global Newsのニュース動画より
現地時間14日、『デッドプール』続編の撮影中にスタントを務める女性がバイク事故で死亡した。
地元バンクーバーのニュース番組「Global News」によると、このスタントパーソンは14日早朝にバイクで市街地のビル群を走るシーンを撮影していたという。4回の練習は問題なく終わったが、5回目に悲劇は起こった。
バイクは減速することなく、時速60キロほどの速さでビル一階の窓ガラスに突っ込んだ。ブレーキをかけた跡はなく、目撃者は「制御を失っているように見えた。明かに想定外の事態だった」と語る。
主演のライアン・レイノルズはTwitterに以下の追悼文を投稿した。
「今日、『デッドプール』の撮影中にクルーの1人を失いました。
僕たちはひどく傷つき、衝撃を受け、落ち込んでいます……しかし、彼女の家族や愛する人が今この瞬間に直面している悲しみと、形容しがたい痛みには到底及びません。僕の心は、彼女がこの世界で関わったすべての人と共にあります」
この事故により、2018年6月1日に予定されている『デッドプール2(原題)』の米国公開に遅れが生じるか否かは現時点で不明だ。
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