AKBの未来だ!次世代エース集結の王道アイドル公演が開幕
センターを務めた久保怜音(13)
8月16日、秋葉原・AKB48劇場で、平均年齢16.1歳の若手メンバーによる新公演「世界は夢に満ちている」が開幕。光文社『FLASHスペシャル』青木宏行編集長が、「姉妹グループなしの、純粋なAKB48の若手のみで」と依頼を受け、プロデュースした。
ヤンキースの田中将大(28)やジャーナリストの田原総一郎(83)など著名人がプロデュースする公演はこれまでも行われていたが、編集者によるプロデュースは今回が初。東京オリンピックが開催される2020年を見据え、15期以降に加入したメンバーを中心に選抜。世間的にまだあまり有名ではないが、期待の若手ばかり。ファンにはたまらない陣容だ。
セットリストはクール系のダンスナンバーが2曲ほどで、アイドルらしい王道曲が中心。ゲネプロで「忘れかけていたもの、初心を思い出させてくれる公演」と語ったメンバーたちは最後までだれることなく駆け抜け、フレッシュさを見せつけた。
ゲネプロ後の囲み取材では、キャプテンの村山彩希(20)が「ファンの方に『AKBまだまだいけるよ!』と思ってもらえるよう頑張ります」