くらし情報『南果歩『定年女子』出演辞退も考えた…脚本家明かした正念場』

2017年8月25日 06:00

南果歩『定年女子』出演辞退も考えた…脚本家明かした正念場

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「私のような脚本家ではなくても、女性の人生とは『自分のシナリオをつくること』なのだと思います。悩みやピンチを迎えたときに、『自分をいちばん大切にする』ことができる女性は、たとえいつ命を終えても『悔いなき人生だった』と胸張って言えると思うから……」

こう話すのは、放送を重ねるごとに、50代女性を中心に共感の声が増している人気ドラマ『定年女子』(NHK・BSプレミアム)の脚本家である田渕久美子さん(58)。田渕さんは、これまでにも大河ドラマ『篤姫』や『江』など、数々の名作を手掛けてきた。

『定年女子』で久々の主演を務めているのは女優の南果歩(53)。商社の管理職を務めていたものの「役職定年」(=役職がなくなること)を言い渡され退社し、再スタートを切った深山麻子を演じている。長女・葵は「デキ婚」して出産。夫・聡と離婚してシングルの麻子は、53歳の若いおばあちゃんとなる。人生が動き出す麻子は、なんと「23歳年下」の商社マン・町田啓太に見初められ、3カ月の「交際お試し期間」に突入する。


そんな話題のドラマ『定年女子』の制作秘話を田渕さんが明かしてくれた。

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