“野獣”松本薫が語る仰天育児奮闘「しゃべりながら産んだ」
手足をバタバタしたり、舐めたりする仕草もするんですが、これも私の練習の中にある(手足の)先端を研ぎ澄ますことと同じ。育児を通じて、日々学んでいますね」
赤ちゃんの前でも“野獣”になれるかと尋ねると「無理ですね。だって、かわいいもん」と新米ママはもうデレデレ。もともと「子供は2人ほしい」と言っていた彼女。「2人目は?」と聞くと、少し照れながら、「すべてが終わってからです」とキッパリ。その“すべて”というのは、もちろん20年の東京五輪のことだ。
「このまま自慢のお母ちゃんでいきたいと思っているので、東京五輪までは頑張ろうかな、と。子どもと一緒に金メダルを狙いたいですね!」
その明るい声に、愛娘と一緒に東京五輪で金メダルを高らかに掲げる松本のうれしそうな姿が、目に浮かんだーー。