あなたは大丈夫!?こんなひとは“節約強迫症”の可能性が
たとえば、最初はふつうに節約していただけなのに、次第にお金を使うことに不安を感じるようになります。さらにストレスがたまっていくなかで、家族など周囲にも節約を強要するようになっていくのです。頭では“ときどきなら無駄に使ってもいいのでは”と考えていても、不安がよぎり、節約をやめられないようになるわけです。真面目できちょうめん、完璧主義という人が強迫性障害になりやすいですね。人間関係が限られているせいもあるのか、特に20~50代の主婦の方の患者さんも多いです」
この機会に、自分が“節約強迫症”予備軍になっていないか家族の意見を聞いてみてはいかがか。