RADWIMPS野田洋次郎 ブレークの陰で抱き続ける“ある願い”
昨年大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」の主題歌で大ブレークした人気バンドRADWIMPS。メンバーの中でもボーカル・野田洋次郎(32)は異例の活躍をみせている。
RADWIMPSとしては2月から5月まで全国ツアーを開催。また12年から始動しているソロプロジェクト「illion(イリオン)」の楽曲「BANKA」は、7月公開の映画「東京喰種 トーキョーグール」で主題歌に起用された。
さらに野田は、俳優としても活躍中。4月クールのテレビ東京系ドラマ「100万円の女たち」で連ドラ初主演を務め、15日に最終回を迎えるTBS系ドラマ「ハロー張りネズミ」でもキーパーソン役として出演している。
「これまでRADWIMPSはコアなファン層に支えられていましたが、『君の名は。』で一躍全国区になりました。
ツアーはどこの会場も満席です。俳優としても15年公開の映画『トイレのピエタ』で主演を務めており、デビュー作ながら映画賞を受賞。演技力も高く評価されていました。15年に初エッセイ集『ラリルレ論』(文藝春秋)も発売していますが、こちらもかなり好評。