ナスD 修正に月1千万円「落ちない黒肌はCG」の証拠写真
と乗船拒否に遭う場面が放送された。だが、前出の番組関係者は、こう告白する。
「南米ロケは昨年12月18日~1月10日までと1月26日~2月16日までの2回行われました。友寄さんが“ウィト”を塗って黒くなったのは、2回目のロケ中のことです。ヘンリー号へ乗り込んだのはその1週間ほど後でしたが、じつはそのときにはすでに染料の大半は落ちていました。しかし友寄さんは『色が黒いほうがネットでバズる!』と、部下の編集スタッフに自分の顔をCGで黒く加工するよう指示したんです。CG修正を請け負っているのは、以前も友寄さんの番組を担当していたA社です。しかしその存在を表に出すわけにはいきませんから、『陸海空』のエンドロールにA社の名前はクレジットされていません」
今回、本誌が入手したのは、まさにそのヘンリー号に乗船中のナスDの画像だ。
実際の放送では真っ黒になっている彼の顔はとくに目や鼻、口のまわりの色落ちが激しく、指先も含めてご覧のとおりのまだら模様になっている。取材テープすべてに“色づけ”をしているため、CG作業には膨大な手間と時間がかかっているという。