蛭子能収のゆるゆる人生相談「再婚に踏み切れない…」
この秋、“世界一ゆるい70歳”となる蛭子能収(69)。大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社/900円+税/10月4日〔水〕発売)を刊行する蛭子が、本誌読者からの相談に答える!
【Q】「バツイチの男性です。今、離婚歴ある女性と交際中で、彼女の小2の息子とも良好な関係です。でも、一度失敗しているだけに、結婚に踏み切れません。アドバイスをお願いします」(ヒロムさん・36・会社員・山口県)
【A】「夫婦円満の秘訣は“女房が社長、自分は課長”」(蛭子能収)
バツイチとは状況が違うけど、オレは、前の女房が死んですぐに再婚したいと思いましたけどね。自分が楽しく生きるためには、しっかりした家庭があってこそ。生きているオレが幸せにならなければと思ったからです。
19歳年下の新しい今の女房との初デートは多摩川競艇場でした。
行き先はオレが決めました。でも、それ以降、すべてにおいての主導権は女房に握られています。