鈴木亮平 来期大河『西郷どん』座長として考えること
来年のNHK大河ドラマ『西郷どん』を絶賛撮影中の鈴木亮平(34)。多忙のなか並行してこの秋挑むのは、新国立劇場開場20周年記念の主演舞台『トロイ戦争は起こらない』(10月5〜22日まで)。稽古場に潜入すると、以前よりがっちりした姿が!そんな彼に、『西郷どん』への意気込みを聞いた。
ーー昨年末の『西郷どん』の会見時よりも体が大きくなっているような気がしますが。
鈴木「体重は量ってないのですが、おそらく過去最大です。(腹をパンとたたいて)着物姿も、これで貫禄十分!」
ーー大河ドラマの主演が決まったときは、どんな気持ちでしたか?
鈴木「『本当ですか?』って、ちょっと笑っちゃったんです。いつかはやりたいという夢はありましたけど、僕にはまだまだだろうと。その半面、僕にオファーをいただけたということは、『今ならできるかもしれない』という思いもあって、不思議とプレッシャーを感じなかった」
ーー座長として考えることは?
鈴木「僕がとてもストイックだという噂があるみたいで。
現場でも緊張感があるんじゃないかと誤解されちゃうんです(笑)。