つんくを救った愛娘の言葉「パパが歌えないなら私が歌う」
実際、僕らも何家族か集まるとき、同じように楽しむようになりました。大人と子どもが楽しいことを共有するということが、自然におこなわれているように思います」
その楽しさを多くの大人や子どもたちに知ってほしい。その願いが、『It‘s a Kids Dance World!』につながった。
「今回のキッザニアのイベントを1回限りのもので終わらせたくありません。新たなスタートだと思っています。音楽やダンスは人種も言語も越えて世界の人とつながることができます。幼い頃から本物に触れさせることが真のグローバル教育につながるはずですから」
きらびやかな衣装でダンスフロアに舞う親子の姿を温かく見守ていたつんく♂。その視線の先には、新たな夢を見出していたーー。
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