大山のぶ代 夫逝去から3カ月「老人ホームのジャイアンに」
砂川啓介さん(享年80)が天国に旅立ってからもうじき3カ月。8月下旬には四十九日法要が親族のみで行われたが、認知症闘病中の妻・大山のぶ代(83)の姿はなかったという。
「のぶ代さんは斎場で砂川さんの遺体と対面したとき、泣きながらすぐに帰ってしまったそうです。心身ともに難しいという周囲の判断から、お葬式にも出られませんでした。“夫が亡くなった”ということすら、彼女がどれだけ理解できているのか……」(大山の知人)
唯一の身内である砂川さんに先立たれた大山の近況が心配されているがーー。
「夫妻のマネージャーを約30年間務めた女性が、いまでも老人ホームに足しげく通って、のぶ代さんの面倒をみていると聞いています。砂川さんは亡くなる直前、この女性に『すまない、頼むよ』と大山さんの世話を託したのです」(前出・知人)
現在、ホームではどんな生活を送っているのだろうか。
「認知症が進行していく半面、体調はどんどんよくなっているそうです。
規則正しい生活のおかげで、最近は食欲旺盛。