くらし情報『衆院選出馬の作曲家・真白リョウ語る「安倍政治の窮屈さ」』

衆院選出馬の作曲家・真白リョウ語る「安倍政治の窮屈さ」

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「私が街宣で演説しているときに歌を歌うと、子どもたちが集まってきて、『うまい〜、すごい〜!』って、尊敬のまなざしで言うんです(笑)。『街宣車になんでも書いていいよ』と言うと、“パティシエになりたい”なんて将来の夢を書き込んだり。こういうのを見ていると、子どもたちの未来にツケを回す政治を変えたいと、強く思うんです」

こう話すのは、国民的ダンス&ボーカルグループEXILEの『SUMMER TIME LOVE』など、楽曲を提供している作曲家の真白リョウさん(40)。10月22日投開票の衆議院選挙で、神奈川11区(横須賀市・三浦市)から出馬予定の希望の党新人候補者だ。

そんな真白さんが目指すのは、「普通に働いていれば、子どもに教育を受けさせることができ、老後の心配なく生きられた“一億総中流社会”のころの日本」だという。

「私が音大に行けたのは、親が経済成長の恩恵を受けていた時代だから。でも、いまや貯金のない世帯は3世帯に1世帯、子どもの貧困は6人に1人。しかも、安倍政権になってから“格差”は開くばかり。

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