仮装で“億当たり”連発!「ハロウィンジャンボ」狙いの売り場
(同)
実は地下街改装に伴い、今年9月、売り場の位置が少し移動した。
「売り場の場所を認知してもらうためにも、今回は販売員がハロウィン衣装で目立つようにしています」(同)
ド派手な店頭装飾で有名な大阪府「大阪駅前第2ビルラッキーセンター」。昨年サッカーくじの「売り場装飾コンテスト」で全国ベスト20に選ばれた直後、サマーで1等の後賞1億円が出た。
「毎回、夜なべして1人で飾りを手作りしている苦労が報われた気がしました」と、販売責任者の高橋祐惠さんは語る。今回は、販売員が魔女の衣装をまとうそうだ。
「しょうもないと思われるかもしれませんが“美魔女ハロウィン”のつもり。ぜひ冷やかしでいいので見に来てください(笑)」(同)
初のハロウィンジャンボだけに、仮装にかける各売り場の思いは熱い。この熱意が客の期待感を高め、多くの人が「今回こそ!」と信じて買う先に本当に大当たりが出る……こうした好循環が、仮装売り場からよく“億”が出る原因なのではないだろうか。