くらし情報『ブレークの登竜門『仮面ライダー』制作陣語る抜擢の裏側』

2017年10月15日 06:00

ブレークの登竜門『仮面ライダー』制作陣語る抜擢の裏側

子どもにはカッコいい存在、パパやおじいちゃんに伝えたいのは、ライダー本来のヒロイックな魅力。そしてママにとっては、イケメン発掘(笑)。松坂桃李くんは『侍戦隊シンケンジャー』というスーパー戦隊の主演でしたが、彼にはうちの奥さんも一目ぼれしてました」

塚田「作り手としては、子どもたちの意見も大事にしています。以前のスーパー戦隊で、ヒーローの一人が最終回間近に死んでしまって、子どもたちが『すごいショック。もうおもちゃでも遊ばない』と反応したと聞いて。『フォーゼ』では、福士(蒼汰)くん演じる主人公は復活するものの、途中で死んでしまう回があって、そのときの反響は心配しました」

1年もの期間、世間の反響を肌で感じ続けるのはライダー俳優も同じだ。過酷なぶん、その思い入れは深くなる。

塚田「現場を卒業して、俳優としてブレークした後も、ライダーのことを気にかけてくれる人、多いよね。
とある主演俳優は、次の映画『平成ジェネレーションズFINAL』(12月9日公開)で再登場してくれるし」

大森「はい。本人たちは相当忙しいにもかかわらず……。

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