櫻井翔 主演ドラマで演じる校長先生は「孤独で寂しい」
ニュース番組でも活躍する知性派アイドルの元祖、櫻井翔(35)が、今度は校長先生に就任!といっても、主演ドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系・土曜22時〜)での役柄。櫻井が演じるのは、バリバリの商社マン・鳴海涼介。人を動かすマネジメント能力を買われ、経営困難に陥った高校を立て直すべく、校長として送り込まれる。
「現実にいま高校で起こっている問題や課題が詰まっていて、監督やスタッフさんたちがいろいろ取材を重ねたんだなと作品への熱意を感じました。クランクインまでに全話の台本ができあがっていたし、セットも豪華で、まるで映画を撮っているようでもありました」(櫻井・以下同)
校長となって鳴海の生活は一変。恋人の松原聡子(多部未華子)と約束していた結婚も、生活が多忙になったことで延期になってしまう。
「鳴海は、仕事に没頭して、聡子のほうを見ないようになってしまうんです。かわいそうだな、と思いますね。
自分自身は、そういう経験がないからよくわからないけど、聡子に対する態度はちょっと冷たいな、と思う。仕事の面では一生懸命高校を立て直す努力をしていて魅力的な男だと思いますが」