この秋、“世界一ゆるい70歳”となる蛭子能収(69)。大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)を刊行したばかりの蛭子が、有名人からの相談に答える!
【Q】「娘夫婦の3歳の子どもの世話が大変。孫はかわいいし働いている娘をサポートしたいけど、保育園の送迎、食事の用意などしんどい。当然とばかりに娘は感謝もしてくれない……」(黒熊のプー助さん・62・主婦・福島県)
【A】「孫の面倒を見るのは“ご褒美の1万円=競艇資金”のため」(蛭子能収)
そんなにしんどかったら「もう無理」とか「面倒見るからお小遣いちょうだい」と会話すればいいんですよ。
オレも仕事がない日は、孫の保育園の送り迎えをしています。子どもは体力が余っているから、ピューッと走っていったり、変なところに登り始めたりと自由奔放。オレの言うこともほとんど聞きません。ケガだけはさせないように気を使うから、たしかにすごく疲れますよね。