山本裕典 解雇7カ月…飲食店オープンで語った「芸能界復帰」
友達や後輩たちも“手伝いたい”と入ってきてくれて。そこに、この『田無羅』の大将から、弊社であれば“東京で店を出してもいい”という話がボス(社長)にあり、計画してきました。開店後の今は、僕は厨房に入っているわけではありませんが、今も週に1~2回は店に顔を出していますよ」
いまもマスコミの注目を集める山本。最近も一部夕刊紙で「バー経営がうまくいかず困っている」などと書かれたが、本人はあっけらかんと笑い飛ばした。
「いやらしい話ですけど、正直、経済的にも(引退前と)変わりないです。解雇になったからといって、家を引っ越したりもしていないですよ(笑)。ただ、友達は減りましたね。ふるいにかけられた感じです。
今までかわいがってくれた社長さんとかが、手のひらを返したように連絡をくれなくなったり。自分の心の中で“それまでの人だったんだな”と整理をつけました。芸能人としてではなく、自分の人間性を見てもらえるようになって、“いい人たち”だけが残ったんだなと肌で感じています」
じつは、今回本誌が山本にインタビューを申しこんだのには理由がある。