10歳の少年、ママの恋人の車で警察とカーチェイス…最高時速160km
Cleveland.comがYouTubeでシェアした動画より
オハイオ州クリーブランドで、10歳の男の子が母親の恋人所有の車を運転し、警察とカーチェイスを繰り広げるという信じがたい事件が起こった。
地元ニュースサイト「Cleveland.com」によると、この少年は朝8時30分頃、一緒に登校する姉を待っていたという。しかし姉がシャワーを浴びている間に、彼はトヨタのアバロンに乗り込み出かけていってしまった。
母親は警察に通報した後、自分の車で息子の追跡を開始。州警察やハイウェイパトロールも加わって少年の車を止めようとするも、時速160kmに届くほどのスピードで暴走する車を簡単には制御できない。
しかし、前方にスパイクベルトを投げられると、それを避けるために路肩へ。ハンドル操作を誤り、看板に追突して車はようやく停止した。少年は窓から引きずり出されるときに、パトロール隊員を蹴り、ツバを吐きかけたという。
少年はその場で逮捕され、手錠をかけられた状態で連行された。負傷者が1人も出なかったことが不幸中の幸いだった。
取り調べで、なぜこんなことをしたのか、と訊かれると、少年は「ヒマだったから」と答えたという。
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