くらし情報『「醜い」と言われた亡父に感謝…103kgの恋愛カウンセラーの現在と未来』

「醜い」と言われた亡父に感謝…103kgの恋愛カウンセラーの現在と未来

image


「みんなにも自分のエリアから外に一回、出てもらいたいんです。私自身、いまの夫から『太ってて何が悪いの?』と言われて。その言葉は、ずっと体形コンプレックスに悩んでいた私のなかでは斬新でした。みんなにも、そんな出会いがあってほしい。人間関係を断って、部屋で勉強していてもダメ。いまの自分のままで、どこかへ向かう勇気を持つことが大事なんです」

10月末、東北のある自治体主催のセミナーでこう語ったのは、恋愛カウンセラー・羽林由鶴さん(52)。自分に自信が持てず、うつむきがちだった20~40代の男女の参加者たちは、彼女の力強い言葉に顔を上げ、うなずきながら聞き入っていた――。

羽林さんのHPのプロフィールにはこうある。
《DV・離婚・体型コンプレックスを乗り越え、体重103kg、バツイチ子持ちでありながら、13歳年下の東大生と出会い、結婚》。羽林さん自身、外見コンプレックスに悩み、死をも考えた時代を越えてきた。

教育関係の出版社勤務を経て、恋愛カウンセラーとして独立して、すでに12年。著書も11冊を数え、最近では、恋愛のみならず、コンプレックス克服や生き方を見つめ直すセミナー、各種の会話術の講師として、全国の自治体からもお呼びがかかる。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.