くらし情報『日馬富士“10年来の恩人”が明かす「暴行騒動と真逆」の顔』

2017年11月22日 06:00

日馬富士“10年来の恩人”が明かす「暴行騒動と真逆」の顔

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(写真:アフロ)

「事情聴取前日の16日、彼から電話がかかってきて開口一番『お騒がせしてしまい申し訳ございません』と謝られました。私が質問しても『今の立場では何も言えないんです。(代わりに)白鵬関が言ってくれてます』と、心苦しそうでした……」

こう明かすのは蓮華院金剛寺座主の木原秀成さん(72)。暴行騒動で角界を大きく揺るがしている横綱・日馬富士(33)の10年来の“恩人”だ。

10月25日夜、鳥取市内の飲食店でモンゴル力士らと酒席を開いた日馬富士。そこで前頭・貴ノ岩(27)を殴打し、頭部にけがをさせたとされている。同月29日には、貴ノ岩の師匠である貴乃花親方(45)が鳥取県警に被害届を提出。だが暴行の状況についてはビール瓶で殴ったという証言があるいっぽう、同席していた横綱・白鵬(32)は「ビール瓶では殴っていない」と説明するなど食い違う点も多い。


17日に行われた任意の事情聴取で日馬富士は大筋の事実を認めているが、07年に彼と出会ってからずっと支えてきた木原さんは驚きを隠せない――。

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