「傷負っても笑顔」『科捜研の女』制作陣語る沢口靖子の女優魂
(塚田)
沢口は撮影を続けていくなかで「“科学者”としても成長している」と2人は話す。
「これまで200体ほど“検視”していますし、台本の間違いにも『これでは殺害の証拠にならないのでは?』と、鋭く指摘してくれます」(塚田)
「スポイトを使う場面では、溶液を吸い取る量も出す量もピッタリ。手も一切震えないから、精密機械のようですごいですね」(藤崎)
そんな沢口演じるマリコは、シーズンごとに髪形などのビジュアルが変化している。これが現場では大好評だ。
「今年は、髪の色が前シーズンに比べて明るくなっているんです。スタッフの間でも『毎年きれいになってる』と話題になっています(笑)」(藤崎)
鑑定に用いられる科学技術が、シーズンごとに進歩していく『科捜研の女』。それと同じように、沢口靖子の魅力もレベルアップしているようだ。
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