「僕、テレビでは“ゴリラ”とか言いますけど、アッコさんの優しさが本当に好きで。タレント同士の付き合いではなく、一人の女性としての温かさに触れるたび“好き”の濃度が増しました」
こう、今年10月25日にデビュー50年を迎えた和田アキ子(67)について語るのは、タレントの勝俣州和(52)。’68年、“和製リズム&ブルースの女王”と呼ばれ、『星空の孤独』でデビュー。その後、“不良番長”などの異名をつけられた和田アキ子。そんな、和田アキ子デビュー50年を記念したコンサートツアー「LEGEND OF SOUL」も開催中だ。今回、勝俣が和田アキ子の素顔を明かしてくれた。
「うちの家族全員が同じようにアッコさんが大好きで、13歳になる娘にとっては、親戚のおばちゃんのような存在。親には言えないようなことも打ち明けられる“アッコ姉やん”なんです。
そして、そんな関係性を築いてくれたのもアッコさんですね。昔、娘がまだ2歳くらいのときに僕の家族を自宅に招待して手料理をふるまってくれて。