くらし情報『瀬戸内寂聴 66歳下秘書・瀬尾まなほと400人を前にマジ喧嘩』

瀬戸内寂聴 66歳下秘書・瀬尾まなほと400人を前にマジ喧嘩

私もうすぐ死ぬかもしれないじゃないですか」

まなほ「先生、また“死ぬ死ぬ詐欺”ですか?死ぬと言いながら、ずっと生きていますからね(笑)」

寂聴「でも私が死ぬときには、まなほにそばにいてほしいわね。やさしいからね」

そんなまなほさんは今回の著書で、最後に「先生へ」と題し手紙を寄せている。

まなほ「手紙を一生懸命書いたんです。でも書くときに思いがあふれすぎて、すごく長文になってしまって。それを先生に見せたら『つまらない』と言われてしまいました。先生にそんなことを言われたことが初めて。そうしたら『これはいつものあなたの手紙じゃない。自分に酔っている』と言われて。
たしかに読み返してみると、そうでした。それで書き直したところ、先生から『よくなったね』って言われて。ほっとしました」

寂聴「私はね、優しさがその人の値打ちだと思っているんですね。いつも変なことばっかり言っているけど、根は優しいんです。それが彼女の最高の魅力だと思いますね」

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