黒田清子さん 3本98円ネギ購入…結婚直後に見せた普通の幸せ
’58年12月の創刊以来、『女性自身』は皇室ご一家の“愛”にまつわるエピソードを読者に紹介してきた。美智子さまや雅子さまが皇室へ嫁がれる不安を抱えられていた一方で、皇室から民間に嫁いだ方々にもドラマがあった。
昭和天皇の第四皇女・池田厚子さんは『回想の中の両陛下』(228号・’63年5月13日号)と題された手記で、民間の生活の楽しさを語られた。
《テレビなどで、大ファンの島倉千代子さんが歌う番組でもありますと、私はステレオのスイッチを切り、テレビの前にわくわくしながら、すわってしまいます》
来年には皇室を離れることになる眞子さまの“先輩”といえば、’05年に都庁職員の黒田慶樹さんと結婚した黒田清子さん。清子さんも“普通の幸せ”を大切にしていた。
『清子さん、今日の献立は?』(2241号・’06年1月3日号)では、結婚1カ月後の初々しい“新米主婦”ぶりを掲載している。本誌が清子さんを目撃したのは都内のスーパーだった。