年収220万円が資産5億円に…京都に伝わる金運UPのおまじない
だが、「これではアカン!」と27歳のときに一念発起。教わったことを胸に、個人事業主としてPRや広告の仕事に従事。日々精進したところ、1年目にして売り上げは2,480万円に到達。その後、法人化し、年商1億7,000万円に。そして3年後には4億5,000万円までに急成長を遂げ、「まさにジェットコースターのようでした」と熊谷さんは振り返る。
そして39歳のとき、体調を崩したのを機に会社を後進に譲り、不動産投資とコンサルティング業に着手。5億円の資産を築くまでに。そうした経験をもとに、初の著書『京都のおばあちゃんに学んだお金の神さんに好かれる5つの知恵』(サンマーク出版)を出版した。
そこで今回、熊谷さんに実践してきた“財布まじない”を教えてもらった。
【1】財布には「感謝半紙」を
「感謝」と書いた半紙を常に財布に入れておき、次の3つのルールを徹底すること。
(1)週に1度、感謝半紙と一緒に、その後の1週間で使う予定の金額を全て入れる。新札など、なるべくきれいなお金が望ましい。
(2)