くらし情報『近藤真彦 キャリアを重ねて見えた「僕が歌う意味」』

近藤真彦 キャリアを重ねて見えた「僕が歌う意味」

その後は、またにぎやかな曲をリリースしたりと、時代によってさまざまな歌を歌ってきましたね」

■人としての成長のチャンスをくれた歌とレースの“二足のわらじ”

「レーサーの経験は、レースという芸能とはまったく別の社会を見られたことが僕にはよかったんだと思う。芸能の仕事だけでは性格的に行き詰まってしまっていたんじゃないかな。いろんな人と出会い、話を聞かせてもらったことで社会人として成長させてもらえました」

■ファンの反応に泣きそうに……25周年、武道館での感激

「25周年を迎える前は、仕事に対してどこにも軸足がないような居場所のなさを感じていました。それが25周年のときに日本武道館でコンサートをやらせてもらったことで、僕の歌を待っていてくれたたくさんの存在を目の当たりにして、歌うことへの思いが変わりました」

■35周年から40周年へ……キャリアを重ねて見えた“僕が歌う意味”

「ランキングや売上げ枚数などの数字的な結果ということよりも、歌やラジオを聴いた人がちょっとでもエネルギーが出たり、笑顔になってくれることが今はうれしい。

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