くらし情報『3分でわかる1月からの「つみたてNISA」、荻原博子が解説』

3分でわかる1月からの「つみたてNISA」、荻原博子が解説

image


「’18年から、つみたてNISAの運用が始まります。NISAとは、少額投資非課税制度のこと。株や投資信託などで運用して得た利益には、通常、20.315%の税金がかかりますが、NISAなら非課税になります」

こう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。’14年に始まったNISA制度。当初の非課税枠は年100万円だったが、’16年から年120万円に広がった。非課税での運用は最長5年間。’18年1月からは「つみたてNISA」の運用が始まる。そこで荻原さんが、つみたてNISAについて解説してくれた。


「’16年からは『ジュニアNISA(未成年少額投資非課税制度)』も始まりました。利用対象が未成年で、非課税枠が年80万円であること以外は、一般のNISAとほとんど同じ制度設計です。しかし、ジュニアNISAには、利用者が18歳になるまでは非課税での引き出しが原則できないなど、使いづらい面があります。そのため、一般NISAは約1,090万口座開設されていますが、ジュニアNISAは約23万口座にとどまっています(’17年6月時点・金融庁調べ)」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.