蛭子能収のゆるゆる人生相談「勤め先の保育園が汚すぎる!」
この秋、“世界一ゆるい70歳”となった蛭子能収(70)。大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)を刊行したばかりの蛭子が、読者からの相談に答える!
【Q】「勤め始めた保育園がめちゃくちゃ汚いんです!園内にはクモの巣やらほこりが!!私は嫌だから掃除をしますが、上司はいくら汚くても平気。どうすればまともな園になるのでしょうか?」(チコハチさん・34・保育士・新潟県)
【A】「“間違い舟券”が大当たり!世の中、正解がないから面白い」(蛭子能収)
オレの孫の保育園はすごくキレイですよ。たしかに汚い保育園だと、普通は子どもを預けたいとは思いませんよね。子どもたちが不潔に育つ気がするし、だったら、アナタが一生懸命、掃除するのもいいかもしれませんね。
「あ?、この人、偉いな」と給料をアップしてくれるかも。でも、掃除しないことが、上司の方針だったら従うしかありません。たくましい子どもが育つ“汚い保育園”で売り出そうとしているかもしれませんからね。