『陸王』支えた竹内涼真の献身 足のマメ潰れても痛み耐え激走
「視聴率がよかったこともあって、打ち上げではみなさん楽しそうに話していましたね。竹内さんも冗談交じりに『しばらくはもう走りたくないです!(笑)』と言って、陸上チームの仲間役の人たちと談笑していました」(ドラマスタッフ)
昨年12月25日、クリスマスの夜6時半から都内でドラマ『陸王』(TBS系)の打ち上げが行われた。事前にICカードをもらわないと会場のあるビルに入れないという厳戒態勢。ビルの玄関前では“こはぜ屋”の屋号入り法被を着た男性たちが出迎えに立っていた。
この夜の一番乗りは、竹内涼真(24)。グレーのジャケットに短めのパンツがおしゃれ。なぜか、ショルダーバッグと手提げバッグの2個持ちで到着した。その後、上白石萌音(19)、風間俊介(34)、山崎賢人(23)、役所広司(62)らが続々と会場に入って行った。
「役所さんは『じつは当初、このドラマを受けるのに抵抗がありました。ドラマが久しぶりなのにこの役ができるのかと……』と悩んでいたことを明かしていました。息子役の山崎賢人さんは感極まって号泣し、まともに挨拶できなかったほど。