【ポップな心霊論】「お正月にまつわるゾッとする話」
その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(26)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!
【お正月にまつわるゾッとする話】
あけましておめでとうございます。新年ということで、今回はお正月にまつわる話です。僕の“霊感仲間”のなかに、子どものころから、かなり強い力を持っていたという人がいます。
ある年のお正月。小学生の彼が一緒に住んでいたおじいちゃんの部屋を訪ねると、そこには8人の老人がぎゅうぎゅう詰めになって座っていたと言います。しかも驚いたことに、彼の方を振り返った老人たちが、みんなおじいちゃんと同じ顔をしていたんです。
その異様な光景を見て、彼は「ギャー!」と叫んで逃げ出しました。
そして父親の部屋に駆け込み、今見てきたことを興奮しながら話すと、なぜか「早く戻って謝ってこい!」と叱られたんだとか。
実は彼が見たのは、おじいちゃんとその兄弟たち。当然、顔も似ているので、全員おじいちゃんの顔に見えてしまったわけです。勘違いとはいえ、人の顔を見ていきなり叫んで逃げ出すなんて失礼なこと。すぐに謝りに戻りましたが、自分のおじいちゃん以外の7人にこっぴどく叱られたそう。
その日の夜。布団のなかで昼間起こったことを思い出していると、自分が叱られたことがどうしても理不尽に思えて、怒りがふつふつと沸いてきたと言います。そして思わず「死んでしまえ!」と強く念じてしまいました。
そうしたら、1週間以内におじいちゃん以外の7人全員が死んでしまったそうです。ゾッとしますよね。
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