有安杏果 ももクロ卒業の陰で明かしていた“普通の生活への憧れ”
1月15日、ももいろクローバーZの有安杏果(22)が“卒業”すると公式ブログで発表した。「子役時代から22年間やってきた世界から一度距離を置いて」とコメントしており、芸能活動から離れることも示唆している。
昨年はソロアーティストとして、アルバムの発表や武道館公演も果たした。12月には自身のラジオ番組で「こんなに歌が好きで、ボイトレも受けているから、歌がすごく上手くなる薬があったらほしい」と語っていた矢先だった。さらに“卒業の日”は発表の6日後である、1月21日。その突然すぎる発表に、ファンはショックを隠せないようだ。
「普通の女の子の生活を送りたいという想いが強くなり、わがままを受け入れてもらいました」
22年間、芸能人として生きてきた有安。“普通の生活”にふれるキッカケは大学時代だった。
昨年10月、彼女はインタビューでこう明かしている。
「こういうお仕事をやらせてもらっていると、電車に長時間乗ったり、景色を楽しみながら歩いたりする生活を失ってしまいがちなんです」