吉川晃司 活動休止も来年復帰へ!規格外すぎる数々の武勇伝
歌手の吉川晃司(52)が1月21日、昨年7月に公表した左側声帯ポリープの治療で約1年間、歌手活動を休止することを報告した。
各紙によると、吉川は都内で行われた公演のアンコールで歌手活動休止を報告。その後でデビュー35周年の来年2月1日と2日に日本武道館公演を開催することを発表し、ファンの大歓声を浴びたという。
「不完全な状態でファンの前に出たくない吉川さんですが、活動休止は苦渋の決断だったようです。しかし声の調子が万全になったら、きっとさらにパワーアップした姿を見せてくれることでしょう」(レコード会社関係者)
吉川といえば、これまで規格外の数々の“武勇伝”が知られている。
広く知られた話としては、21日の公演でも披露したというお得意の「シンバルキック」で数回骨折したというもの。ほかにも85年の「紅白歌合戦」では、白組なのに真っ赤な衣装で酒(シャンパン)を撒き散らしながら登場。観客に噴射しギターに火を付け、ステージにたたきつけて破壊するという“超絶パフォーマンス”で度肝を抜いたこともあった。