小室哲哉 涙の引退会見でも残された“裏方で復帰”の可能性
「記者会見の前日、小室さんは所属するエイベックス本社を訪れて、松浦勝人社長(53)に引退を報告したそうです。それまでの数日間、社内では何度も会議があり、小室さんのマネージャーも会議室にこもっていたので、何か大きなことがあるなとは思っていましたが、まさか引退発表とは思いませんでした」(エイベックス関係者)
1月19日、日本列島に激震が走った。小室哲哉(59)が引退を発表したのだ。
「僕なりのですね、この騒動のけじめとして、引退を決意しました」
疲弊しきっての引退発表。会見直後から続々と出てきたのは、不倫という“私事”で消えていく小室の才能を惜しむ世間の声だった。
《こんなことで引退なんて……。納得できない!》
ツイッターでもこうした声が何千と並んだ。だが“涙の会見”では、小室が進んでは明かさなかった“未来の夢”があるという。
「引退」について《自発的な音楽活動は本日をもって終了します》と語った小室は、じつは同時にこうも語っていたのだ。