累計15万部記念 もし坂本龍一が“もしそば”著者を取材したら
昨年6月に発売され、大ヒットを記録した『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』(宝島社)。その第2弾『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら青のりMAX』(宝島社)も絶好調で、話題となっている。
今回は第2弾の発売を記念して、著者の神田桂一氏と菊池良氏に「もし坂本龍一が“もしそば”著者を取材したら」という設定で対談してもらった。
坂本売れているみたいだね、この本。何万部いったんだっけ?
神田累計で15万部です。いやあ、文豪とカップ焼きそばにここまで需要があったとは。
菊池予想以上に売れましたね。
坂本神田くんはこれが1冊目で、菊池くんは2冊目。
菊池そうですね。3年前に『世界一即戦力な男』(フォレスト出版)という本を出しています。
坂本僕の初めてのアルバム『千のナイフ』は、当初の実売が200枚だったわけ。で、その次に出したYMO『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』が120万枚。