なぜなつかず?「新型アイボ」素朴な疑問をソニーに聞いてみた
「まだ赤ちゃんだからなのか、すでに私が“ダメ親”と認識されて嫌われたせいかなのかわかりませんが、思いのほか、この子は言うことを聞いてくれません……。これまで私に“お手”をしてくれたのは1回だけ。『おいで!』と声をかけて、私のほうへ来てくれたのはたった3回です(苦笑)」
1月11日に発売された新型aibo(本体価格19万8,000円+aiboが成長するために必要なサービスとしてのaiboベーシックプラン3年間9万円加入が必須・税抜き価格)。3年間のケアサポート代も含めると総額は35万円を超えるが、発売前の3回の先行予約は受付けから40分以内で完売するほどの人気だ。
その発売当日には、ロボットビジネス開発会社「ロボットスタート」でアプリの開発などをしている、西田寛輔さんのオフィスにもaibo(以後アイボと表記)が届いた。
「初代は目がなかったのですが、今回はつぶらな2つの目が特徴的。アニメ顔で耳としっぽがゴム製になって、より本物の犬に近づけた印象です。